正社員ワーママから派遣社員ワーママに転職して良かったこと、残念なこと

元気に働き続けるために正社員から派遣社員に転職しました。転職により生活ががらりと変わりました。この生活の中で転職して良かったと感じることもあれば、正社員の時は〇〇だったのに…と感じることもあります。今回は、転職して良かったこと、残念なことについて書きます。

転職してよかったこと

得意な仕事に変更することができた。

派遣社員として働く際に、雇用条件が決まっているので得意な仕事を選んで対応することができています。自分の苦手なことはしなくて済むのでストレスが軽減されました。
営業事務ですが前職のITの知見も活かすことができ、やりがいも感じることができています。

通勤時間が短くすることができた。

正社員当時は通勤時間は1時間15分程度でしたが、今は30分以内になりました。以前は駅から会社までの距離が遠く、通勤が結構ストレスでした。今は家から近い職場を選択したので、通勤時間が減ったことで通勤によるストレスが軽減されました。

残業しなくてよくなった。

こちらも雇用契約書で締結している内容で、残業はしない契約としているため、残業はありません。家に仕事を持ち込む必要がないことは、私にとってとても大きいです。

平日のルーティーンを固定化することができた。

残業がないため、出社時間と就業時間、退勤時間が守られています。これにより、日々ルーティーンが固定化されました。残業などにより帰宅時間が前後すると、いつもやっていることができなくなったりしてしまいますが、固定化されたことで余計なことを考えなくて済むようになりました。

起床時間が早くなり自分の自由時間ができた。

正社員時代は、ストレスからか不眠症気味だったので夜眠れず、朝は前日の疲れが取れきれずなかなか起きれずにいました。今は不眠症の症状もなくなり、朝と帰宅後に自分の自由時間を少しですが確保できるようになりました。その時間でお茶をゆっくり飲んだり、本を読んだり、編み物したり、好きなことをして過ごすことができています。

無理のないタイムスケジュールに変更することができた。

上に書いた変化により、正社員時代（出社時、リモートワーク時）と派遣社員の1日の流れは以下のようなに変わりました。

1日の流れ

働き方の自由度が増した。

仕事に拘束される時間が減ったため、働き方を見直す正社員、派遣社員、パート以外にも個人事業主として働けないかとか副業はどうかとか仕事に対する視野が格段に広くなりました。

転職して残念なこと

収入が大幅に減った

個人的に1番痛いことです。正社員時代と比較すると月々の収入は半分程度に下がりました。最低限の生活ができる程度の仕事を自分で選んだので仕方のないことですが。
また、ボーナスもありません。モチベーションの維持に苦労しそうです。

更新のタイミングでドキドキする

基本的に３ヶ月更新なので、３ヶ月に１回更新されるか少しドキドキします。ただ、社員じゃないとそこまで思い入れもなく、更新されなければまた別の場所に行くだけなので、そこまで残念というほどでもないです。

疎外感を感じることがある

社員ではないし時短勤務なので、夜飲みに行くことがなくなりました。それは個人的には嬉しいことなのですが、仕事以外で親交を深めるきっかけがないので、以前の会社より深い付き合いがなくなりました。飲みニケーションって大事だったんだなと感じます。
また、これは派遣社員だからというより転職したからですが、今までの仕事仲間との信頼関係とか諸々構築し直しになります。何かあったときに相談していた仲間もいないので、少し寂しく感じます。

最長3年しか同じ職場にいられない

派遣社員は同じ職場に3年しかいれません。せっかく構築した知識や人間関係はまた再構築になります。また3年でお別れと思うと寂しい気持ちがあります。

まとめ

今回は、私が感じている正社員から派遣社員に転職して良かったこと、残念なことについて書きました。

転職して良かったこと

• 得意な仕事に変更することができた。
• 通勤時間が短くすることができた。
• 残業しなくてよくなった。
• 平日のルーティーンを固定化することができた。
• 起床時間が早くなり自分の自由時間ができた。
• 無理のないタイムスケジュールに変更することができた。
• 働き方の自由度が増した。

転職して残念なこと

• 収入が大幅に減った
• 更新のタイミングでドキドキする
• 疎外感を感じることがある
• 最長3年しか同じ職場にいられない

最後に

自分が大切にしたいことはライフステージによって変化していくと思います。自分たちの家庭に合わせた働き方になれば、何もかも全力でやる必要はない。無理のないように変化していくのが大事だと感じます。